DIALECT DICTIONARY

群馬弁一覧40語|意味・例文つき群馬弁辞典

群馬弁は群馬県内で広く話される上州の言葉。推量を表す「〜だんべ」「〜っぺ」の語尾と、かかあ天下・からっ風に象徴される気風の強さが特徴。おっきりこみや焼き饅頭など、郷土の味を表す言葉も暮らしに根づいている。

地域: 群馬県(県内広域)

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群馬弁クイズ10問チャレンジ

定番20語

方言意味例文(標準語訳)
だんべ〜だろう、〜でしょう明日は雨降るだんべ
(明日は雨が降るだろう)
おっきりこみ群馬の郷土料理(幅広い麺と野菜を煮込んだうどん)寒い日はおっきりこみが食べたくなる
(寒い日は幅広麺の煮込みうどんが食べたくなる)
かかあ天下女性が働き者で家庭を支える気風うちはかかあ天下で、母ちゃんが強いんさ
(うちは母親が強くて家庭を支えているんだよ)
からっ風冬に吹く乾いた強い風冬はからっ風が強くて洗濯物がすぐ乾く
(冬は乾いた強い風が吹いて洗濯物がすぐ乾く)
かんますかき混ぜる味噌汁、よくかんましてから食べな
(味噌汁、よくかき混ぜてから食べなさい)
おっぺす押す重いから、後ろからおっぺしてくれ
(重いから、後ろから押してくれ)
ひゃっこい冷たいこの水、ひゃっこくて気持ちいい
(この水、冷たくて気持ちいい)
あんべー具合、様子体のあんべーはどうだい
(体の具合はどうだい)
ゴジャっぺいい加減な人、でたらめな人あいつの話はゴジャっぺだから信用すんな
(あいつの話はいい加減だから信用するな)
げっぱ最下位、ビリかけっこでげっぱ取っちゃった
(かけっこでビリになってしまった)
よんべ昨夜よんべはよく眠れんかった
(昨夜はよく眠れなかった)
〜っぺ〜だろう(だんべの短縮形)はよ帰るっぺ
(早く帰ろうよ)
うんとこさたくさん、力を込めてうんとこさ力入れて引っ張った
(たくさん力を込めて引っ張った)
ちゃがまるきちんと座る、正座するお客さんの前ではちゃがまってな
(お客さんの前ではきちんと座っていなさい)
なげる捨てるいらん紙くずはなげといて
(いらない紙くずは捨てておいて)
おぼわる覚える漢字、なかなかおぼわらんなあ
(漢字、なかなか覚えられないなあ)
おっかあお母さん、妻おっかあが晩ごはん作ってくれた
(お母さんが晩ごはんを作ってくれた)
うっちゃる捨てる賞味期限切れたらうっちゃりな
(賞味期限が切れたら捨てなさい)
やきまんじゅう焼き饅頭(味噌だれで焼いた群馬名物の食べ物)お祭りでやきまんじゅう買ってきた
(お祭りで焼き饅頭を買ってきた)
おかいこさまお蚕様(蚕を敬って呼ぶ、養蚕文化を表す言葉)うちの婆さんはおかいこさまを大事に育てとった
(うちの祖母は蚕を大事に育てていた)

全40語一覧(五十音順)

あ行

方言意味例文(標準語訳)
おっきりこみ群馬の郷土料理(幅広い麺と野菜を煮込んだうどん)寒い日はおっきりこみが食べたくなる
(寒い日は幅広麺の煮込みうどんが食べたくなる)
おっぺす押す重いから、後ろからおっぺしてくれ
(重いから、後ろから押してくれ)
あんべー具合、様子体のあんべーはどうだい
(体の具合はどうだい)
うんとこさたくさん、力を込めてうんとこさ力入れて引っ張った
(たくさん力を込めて引っ張った)
おぼわる覚える漢字、なかなかおぼわらんなあ
(漢字、なかなか覚えられないなあ)
おっかあお母さん、妻おっかあが晩ごはん作ってくれた
(お母さんが晩ごはんを作ってくれた)
うっちゃる捨てる賞味期限切れたらうっちゃりな
(賞味期限が切れたら捨てなさい)
おかいこさまお蚕様(蚕を敬って呼ぶ、養蚕文化を表す言葉)うちの婆さんはおかいこさまを大事に育てとった
(うちの祖母は蚕を大事に育てていた)
おがる育つ、成長するこの苗もだいぶおがったなあ
(この苗もだいぶ育ったなあ)
おだつ調子に乗る、はしゃぐほめられてすぐおだつんだから
(ほめられてすぐ調子に乗るんだから)
おっぽりだす放り出す、放置する宿題おっぽりだして遊びに行った
(宿題を放り出して遊びに行った)

か行

方言意味例文(標準語訳)
かかあ天下女性が働き者で家庭を支える気風うちはかかあ天下で、母ちゃんが強いんさ
(うちは母親が強くて家庭を支えているんだよ)
からっ風冬に吹く乾いた強い風冬はからっ風が強くて洗濯物がすぐ乾く
(冬は乾いた強い風が吹いて洗濯物がすぐ乾く)
かんますかき混ぜる味噌汁、よくかんましてから食べな
(味噌汁、よくかき混ぜてから食べなさい)
ゴジャっぺいい加減な人、でたらめな人あいつの話はゴジャっぺだから信用すんな
(あいつの話はいい加減だから信用するな)
げっぱ最下位、ビリかけっこでげっぱ取っちゃった
(かけっこでビリになってしまった)
けたくそわりい縁起が悪い、腹立たしい忘れ物して踏んだり蹴ったり、けたくそわりい
(忘れ物をして踏んだり蹴ったり、縁起が悪い)
かたす仲間に入れる鬼ごっこ、うちもかたして
(鬼ごっこ、わたしも仲間に入れて)
こわい疲れた、くたびれた山登りしてきて足がこわい
(山登りをしてきて足が疲れた)
けえ〜かい(疑問の文末表現)お前も行くけえ
(お前も行くのかい)
かっちらかす散らかす部屋かっちらかしたまま出かけたろう
(部屋を散らかしたまま出かけただろう)
ごしゃぐ叱る宿題忘れて先生にごしゃがれた
(宿題を忘れて先生に叱られた)

た行

方言意味例文(標準語訳)
だんべ〜だろう、〜でしょう明日は雨降るだんべ
(明日は雨が降るだろう)
〜っぺ〜だろう(だんべの短縮形)はよ帰るっぺ
(早く帰ろうよ)
ちゃがまるきちんと座る、正座するお客さんの前ではちゃがまってな
(お客さんの前ではきちんと座っていなさい)
だいね〜だよね(念押しの文末表現)明日は休みだいね
(明日は休みだよね)
たんとたくさん野菜、たんと食べな
(野菜、たくさん食べなさい)
ちんまい小さいちんまい子猫拾ってきた
(小さい子猫を拾ってきた)

な行

方言意味例文(標準語訳)
なげる捨てるいらん紙くずはなげといて
(いらない紙くずは捨てておいて)
ぬくとい暖かいこのセーター、ぬくとうていいね
(このセーター、暖かくていいね)

は行

方言意味例文(標準語訳)
ひゃっこい冷たいこの水、ひゃっこくて気持ちいい
(この水、冷たくて気持ちいい)
ぶんなぐる思い切り殴るそんなことしたらぶんなぐるぞ
(そんなことをしたら思い切り殴るぞ)
ぼっこす壊すおもちゃぼっこして怒られた
(おもちゃを壊して怒られた)
はかいく仕事がはかどる手伝ってもらって仕事がはかいったわ
(手伝ってもらって仕事がはかどったよ)

ま行

方言意味例文(標準語訳)
めどい面倒だ、大儀だ雨の日の片付け、めどいなあ
(雨の日の片付け、面倒だなあ)
めっぽうとても、非常に今年の冬はめっぽう寒いな
(今年の冬はとても寒いね)
みそっかす半人前として仲間はずれにされる子ども年下だからってみそっかす扱いすんな
(年下だからって半人前扱いするな)

や行

方言意味例文(標準語訳)
よんべ昨夜よんべはよく眠れんかった
(昨夜はよく眠れなかった)
やきまんじゅう焼き饅頭(味噌だれで焼いた群馬名物の食べ物)お祭りでやきまんじゅう買ってきた
(お祭りで焼き饅頭を買ってきた)
やっこい柔らかいこのお餅、やっこくてうまい
(このお餅、柔らかくておいしい)

よくある質問

Q. 群馬弁はどこで話されている方言ですか?
A. 主に群馬県(県内広域)で使われている方言です。地域の生活や文化に根ざした独特の言い回しが多くあります。
Q. 群馬弁は何種類くらい掲載されていますか?
A. 定番の20語を含む、全40語を意味・例文つきで掲載しています。
Q. 群馬弁クイズは無料で遊べますか?
A. はい、登録不要・無料で群馬弁クイズに挑戦できます。4択10問形式で、スコアに応じた称号がもらえます。